年頭に当たりて


神社の「まつり」と言われるものは、崇敬者の心を受けとめて仲執持ち(神職)が神様にお願いするものであります。その中で「初宮」「七五三詣」等は代参を立てずに本人の参列の中で執り行われます。「どんと祭」とは御礼、お守りの焚き上げをいうのであります。
年間を通して行われる「人形供養」「大祓祭」等々は、崇敬者の参列が無くても執り行はれますが、神職がお祓いをした後「御礼」「人形」を焚き上げさせて頂くものでありますので出来るだけ参加して頂くことを切望するものであります。何故なら参列する人自(みずか)らがお札に対して一年間守って頂いて有難う、人形に対しては長い間楽しませてくれて有難うという感謝の心を持って送るのが大切で、ややもすれば持っていけばやってくれるだろうという方が多い。やはり神職と共に「まつり」に参加させて頂くという事が大切であると思います。全国の神社で毎月の「月並祭」が執り行われておりますがその「月並祭」に参加させて頂くという事は一ヶ月間無事に過す事が出来たことを感謝し報告するという心を持って「まつり」に参拝し参加するものであります。

平成十八年一月十二日