感謝と反省は背中合わせであります。人間は失敗をして成長し、その失敗を繰り返さずに日々を過して参る事の重要さを知らねば成らぬ。先日心無き人の言葉に左右(うごか)されて神前に祈り額ずき、精神統一し神様にお詫びを申上げていましたところ神様より声なき声を頂きました。
 「目に見えない神々の力は願う者の心によって、生まれながらの命運を反(か)えて頂く事を知り、常に日々感謝の念を深くして、身心を心魂の浄化を計りそれらの行動は、大自然(神)に通じて恩頼(みたまのふゆ)がその人にくだされる事を知らねばならぬ。」
「人間というものは、困ったときには何かにすがり、希望が叶った時はその事を忘れるものだ。しかし頼まれた者は忘れないもの。」人が困った時「言霊」と言う活力ある言葉に息吹を掛ける時、穢れのない研ぎ澄まされた心魂(たましい)に立ち返るのではないでしょうか?
 精神と肉体と物質の本源である三悶の岩戸を打ち開き「心魂」の研修を怠ったとき、「心魂」は濁り精神・肉体・物質等衰弱し心の露と成って参ります。

平成十九年三月