「人形やぬいぐるみには魂が宿る」といいます。昔から大切にしていたけれどお役目を終えた、あるいは故人が大切にしていた人形やぬいぐるみを、いつまでもそのままにしておくと身体に障りがおこることがあります。
新年になるとお役目を終えた古いお札やお守りをお焚き上げするのと同じく、魂が宿った人形やぬいぐるみはゴミとして捨てるのではなく、その御霊に感謝を捧げて供養し、持ち主だった方の心と気持ちに区切りをつけてお見送りいたしましょう。
当日は境内地にて人形やぬいぐるみ等の清め祓いを斎行させて頂き、ご参列の方々にお見送りいただきます。儀式では、人形やぬいぐるみを忌み火に焚き上げお祀りし、すべてを土に埋めて終了いたします。参列された氏子崇敬者は「このように丁寧に焚き上げの祀りをして頂ければ、人形にとっても我々にとっても悔いのない人形供養です」と安堵して神社を後にされております。
※新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、事前予約制とさせて頂きます。
※大きさ、種類等によってご供養代金が異なります。
詳しくは社務所までお 問い合わせください。
お電話にてお申込み後、社務所よりご供養代金をご連絡いたします。
※ガラス、磁器、陶器、金属など、燃えない素材や有毒ガスが発生する素材の人形やぬいぐるみはご遠慮下さい。